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直葬を行う手段

自分で全て行う

一般的な葬儀を全て自分で行うことは、手間や時間だけでなく精神的疲弊を考えても、葬儀屋さんに頼むのが無難です。しかし直葬の場合は手順が少なく、全てを自分で執り行うことが可能です。また、経済的理由により直葬を選択する場合は、自分で執り行うことで費用をより抑えられます。
直葬を自分で行うには、遺体を搬送し、死亡届の提出や火葬の手続きを行う必要があります。また、死後24時間経過するまでの遺体の安置(自宅などの安置場所の確保)、棺や骨壺などの備品の用意を行います。火葬の時間に合わせて、火葬場に搬送し、火葬、骨上げを行います。

葬儀社を選ぶ

全てを自分で手配して直葬を行うよりは費用が掛かりますが、葬儀屋さんを選んで直葬の手伝いをしてもらうこともできます。経済的理由より、宗教的儀式を好まない場合や参列者が少ないなどの理由から、直葬を選ぶケースが増えてきています。
直葬は費用を抑えられるメリットは大きいですが、それでも納得できる形でのお別れはしたいでしょうから、葬儀屋さんは慎重に選ぶ必要があります。一般的な葬儀と異なり、葬儀場や装飾品がない分、担当者の人柄や能力によって直葬にも差が出て来てしまうからです。
遺体の搬送や安置、納棺の間に、葬儀屋さんと打ち合わせを行います。霊柩車で火葬場に搬送し、火葬炉の前で最後のお別れを行い、火葬、骨上げとなります。事務の引継ぎや費用の支払いを行って、直葬が完了します。

葬儀ブローカーに依頼

葬儀ブローカーは、インターネット上で葬儀屋さんを探している人を対象に広告を出して、葬儀屋さんとの仲介・紹介を行い、手数料を得ます。
葬儀ブローカーに依頼するケースでは、葬儀屋さんに直接依頼するよりも費用が抑えられることが多いようです。一般的な葬儀価格より低価格で、自分で直葬を行わなくて済むなどのメリットがありますが、質が悪かったり追加料金が発生するなどのケースもあるので、信頼できる業者を選べるかどうかが、キーポイントになります。

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