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直葬について

一般的なお葬式と直葬は何が違いますか?
一般的なお葬式と比べて、直葬には宗教的な儀礼や、ご遺族が葬儀会館で一晩過ごすといったことがございません。直葬では、故人様を安置施設にお連れして、火葬日当日、ご遺族が待つ火葬場へとお送りさせていただきます。
直葬は宗教的な儀礼はありますか?
基本的にはございません。ご遺族の希望により、火葬場へ宗教者を呼ばせていただき、数分のご読経と戒名を授与していただくことは可能です。
直葬を行う事のメリット・デメリットはありますか?
メリット
・式場や祭壇が必要ないため、安価でお葬式が行えます。
・ご遺族には、火葬日当日に火葬場で故人様の到着をお待ちいただくだけですので、長時間葬儀会館で過ごすといった体力的な負担はございません。
デメリット
・火葬日までは、基本的に故人様とご遺族が一緒に過ごしていただくことはできません。
・火葬場に来ていただける人数は限られていますので、大勢でお見送りしていただくことはできません。
直葬でしなければいけないことはありますか?
ございません。火葬に至るまでの手続きは当協会で代行させていただきます。ご遺族に記入していただく書類についても、当協会から書き方をご説明させていただきます。
直葬でよくあるトラブルを教えてください。
直葬の取り組みの都合、故人とお別れできる人数に限りがございます。それにより、最後のお別れに呼ばれなかった故人の関係者が、ご遺族へ苦情を申し立てる事例が稀にございます。直葬を行う場合、最後のお別れに誰を呼ぶかを検討していただくことをおすすめします。

日本直葬協会での直葬について

対応地域はどこになりますか?
大阪市内はもちろんの事、一部地域を除き大阪府全域ご対応が可能です。
火葬場はどこになりますか?
お住まいの地域により火葬場所や火葬料金に違いがございます。各お客様により一番ご利用頂きやすい火葬場をご提案いたしますので詳しくはお問い合わせください。
対応できる日時を教えてください
もしもの際でもご安心頂けるよう24時間365日直葬の専門スタッフがご対応しております。お困りの際は何なりとお申し付けください。
事前に相談はできますか?
事前のご相談は可能です。お手伝いさせて頂いてる方のほとんどが事前のご相談をお受けしております。
事前に相談することにより費用や内容のご理解が出来、安心してご葬儀に臨むことができます。
直葬以外も対応してもらえますか
当協会と親交がある家族葬・一般的をお手伝いさせて頂ける葬儀社がございます。当協会が認めた信頼できる葬儀社が直葬以外のご相談もお受け致します。対応地域が限られる場合もございますので詳しくはお問い合わせください。
自宅で亡くなったが対応してもらえますか?
ご自宅でお亡くなりになられた際もご対応致します。ご自宅から最後のお見送りをされる場合もございますし、難しい場合には当協会が提携している安置所にてお預かりにてのご安置も可能です。
自宅に連れて帰りたいのですが
お亡くなりになられた場所(病院等)からご自宅へのご搬送も可能です。その際はご家族の方にもご安置のお手伝いを頂いております。ご安置のスペースや状況により故人様に無理がたたるようであればご自宅へのご安置をお断りする場合があります。
又、ご近所の方の目に触れずにご安置させて頂くことが難しくなりますのでその点の注意も必要です。
ゆっくりと故人と過ごしたいのですが
直葬の場合には一般的な葬儀と違い【通夜】や【葬儀】等の儀礼を執り行いません。
火葬前のご拝顔が唯一のお別れの場となります。故人様と最後の時をゆっくりお過ごしいただきたい場合にはご自宅でのご安置、もしくは小規模での家族葬をご提案しております。
お風呂に入れてあげたいのですが
葬儀の場でのお風呂はお湯灌(おゆかん)と言われるものがあります。
お身体を綺麗にするというよりは精神的な意味合いが強い儀式となり、生前の疲れや痛み、苦しみを取り去って心も体もまっさらな状態で見送って頂く儀式となります。
ご希望のお召し物を纏って頂く事も出来、男性は髭剃り女性はメイクも可能です。
ご希望の際はお申し付けください。
エンバーミングに対応していますか?
当協会ではエンバーミングのご対応は致しません。
理由はいくつかありますが、第一に費用が掛かりすぎることです。昔に比べると費用は落ち着いてきましたがそれでもプラン料金を超える費用(15万円20万円)が掛かります。
尚且つ、必要と思える場面が非常に少ないです。本来は土葬の多い海外での感染症蔓延の防止やご遺体の長期保全を目的とした技術となりますので、ご遺体の国外へのご搬送等が無い限りはお湯灌にてのご対応でご満足頂けると思われます。
海に散骨してあげたいのですが
近年は少子高齢化でお墓を持たない方も増え、様々な供養の形が増えてきました。
散骨をご希望の際には当協会でもお手伝い可能です。費用も5万円からございますのでご希望の際はお問い合わせください。
お墓や納骨堂などを紹介してもらえますか
お墓や納骨堂などのご紹介も可能です。ご希望の地域等により費用が大きく異なりますのでご希望の際はお問い合わせください。
お骨の一部を肌身離さず持っておきたいのですが
大切なご家族がお亡くなりになられた際にお骨を常に持っておきたいとおっしゃられる方はよくいらっしゃいます。お骨壺のままですと壺やお骨自体が割れてしまう恐れもありますのでアルミ式のお骨ケースのご用意も可能です別途費用が掛かります。
又、お骨をパウダー状に加工して、宝石として身に着ける方法もございます。近年になり様々な形で供養が出来るようになり、ご希望の方も増えております。詳しくはお問い合わせください。
旅支度の白装束を着せてあげたいのですが
当協会での全てのプランで白装束をご用意しております。
故人様のお体の状態を見せて頂き、無理がないようお着付けさせて頂きます。
又、四国八十八か所・西国三十三か所の巡礼の白装束をお持ちの際はそちらを一緒にご納棺させて頂く方が多いのでご対応しております。
手向けの花束はありますか?
プラン上手向けの花束はご用意しておりません。全てのプランで各参列者分の献花をご用意しておりますのでお一人お一人が心を込めてお手向け頂きご満足頂いております。
ご希望の際は花束のご用意も可能ですのでお申し付けください。
遺影写真は付いていますか?
遺影写真付きのプランもご用意していります。一般的な四切サイズの他に、ご自宅でもお飾りしやすいはがきサイズのご用意も可能です。
プラン以外に掛かる費用はありますか
火葬を行うにあたり、市に納めて頂く火葬料金が別途必要です。
火葬を行う地域により異なりますが、20000円程が一般的です。
他には多数のオプションのご用意もございますが、プラン内で賄って頂けるようになっておりますのでご安心ください。又、ご希望がございましたらご相談の上、ご対応しております。
直葬するにあたり、必要なものを教えて下さい
葬儀を執り行うにあたり、役所へ死亡の届け出が必要です。
お手続きは当協会にて代行で致しますのでその際に【お認印】のご用意をお願いしております。又、ご遺影写真付きのプランでは元となるお写真のご用意を頂いております。
出来る限りお顔が大きくはっきり写っているもので、ご本人様のイメージの強い笑顔のお写真が望ましいです。その他には、最後のお見送りの際にお棺に入れて頂きたいものをご用意いただいております。火葬場により規則はありますが、あまり大きくない燃えるものなら一般的には問題ありません。
支払方法を教えて下さい
お支払いは火葬当日に現金でのお支払いか、銀行振込にてお願いしております。
一括で支払うことが困難なのですが
一括でのお支払いが困難な際には事前にご相談下さい。
事前にご相談の上であれば分割でのお支払いもご対応致します。
又、故人様及びご相談者の方が生活保護を受けておられる場合や生活保護を受けていなくても葬儀を挙げる事が出来ない程に困窮されている際は市に申請をし、通れば葬祭扶助にて費用をかけず葬儀を行うことも可能です。条件が難しく、市によって変わりますので、お困りの際はご相談ください。

その他気になること、お困りごとがありましたらお気軽にお問い合わせください。

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